
こんにちは!関西ライダー水葉です。
いよいよバイクに乗り出す…前に揃えておきたいのがツーリング系のグッズ、ヘルメットなしではバイクには乗れませんし、他にもあると便利なものも幾つもあります。
一気に揃えてしまっても財布がエンストして生活すら厳しくなるなんてことになっては本末転倒ですよね。
なので、今回は重要度を3段階に分けて装備、アイテムグッズの紹介をしていこうと思います。
必需品や便利グッズを揃えて快適なツーリングをエンジョイしていきましょ!
絶対に必要なもの【優先度★★★】
そもそもないと乗れないものや、絶対にあるべきものを紹介していきます。
これらが揃わない間は乗らないことを僕自身は強く推奨しております。
自分の身を守るためにも何がなんでも揃えて下さい。
ヘルメット
フルフェイス一択です。
他にも色々な種類のヘルメットがありますが、ヘルメットの選び方などに関しては別の記事で紹介します。
ヘルメットは昔昔は不要なもので、着用義務がなかったのでノーヘルでも問題なかったのですが、徐々に法が整ってきて…
特定の道路では原付以外は着用を義務
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全道路で原付以外は着用を義務
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1986年には全てのバイクでヘルメットを着用
このようになって今に至ります。
ちなみに今でこそ義務はありませんが、ほぼ確実に将来的に胸のプロテクターの着用が義務化されると言われています。
死亡事故で最も多いのは頭、顎の強打(約5割)ですが、その次が胸(約4割)なんです。
平成22年から26年までの過去5年間、オートバイ乗車中の事故死者における損傷主部位は「頭部」が約5割、次いで「胸・腹部」が約4割というデータがありますので、「頭部」はヘルメットのあごひもを締め、「胸・腹部」はプロテクターを着用して事故の衝撃から体を防護することをおすすめしています。ノーヘルは絶対にやめましょう。
※引用:交通事故弁護士ナビ
頭を守るヘルメットと胸部を守るプロテクターが義務化されることで、死亡事故のさならる減少が見込まれます。
今はまだ義務化されていませんが、ここまでデータで分かっているなら胸部ももちろん守っておかないとですね。
ちなみにノーヘルで乗ると違反点数が1点加点されてしまいますので、ご注意下さい。
ただし罰金などはありません。
初心者期間中に3点を超えると免許が剥奪され、非常に高難易度の再試験を受けさせられます。
くれぐれもヘルメットの着用は忘れないようにしましょう。
ちなみに僕が現在着用しているヘルメットはこれです↓。
MT-25との色の相性が良かったので購入しましたが、視認性を考慮してもうすぐ新型の白ヘルメットに変えるつもりです。
ナイトツーリングが好きなので視認性は重要なのです笑
ライディングジャケット
必ずプロテクターが内臓されているものを選びましょう。
特に胸部と肩、背中、ひじの4点は絶対的に必須です。
人は地面などで強打する際、人間の出っ張った部位が非常に損傷しやすいです。
上半身ならまさに肘と肩がそうですね。
そういったところを守るために絶対揃えておきましょう。
ご近所ツーリング程度ならそこまでいらないかもしれませんが、長距離ツーリングにおいては必要でしょう。
プロテクターを軽視して着用していないライダーとは絶対仲良くなれませんし、変な人だという認識になります。
夏はメッシュでも走行時以外はめちゃくちゃ暑いので、嫌なら暑い日時期は乗らないという選択肢を取りましょう。
僕は寒いのは嫌いですし路面凍結も怖いので冬と雨の日は乗らないと決めています。
(稀に乗りますがもちろん厳重装備です。)
夏と冬で使い分ける必要があるので、夏用と冬用で2点揃えるのがオススメです。
僕は冬は基本乗らないので万が一乗る時は夏ジャケットにダウンなど着まくって乗ります。
僕が着用しているライディングジャケットはこれです↓
ライディングボトムス
もちろん、上だけじゃなく下も固めておいたほうが良いに越したことはありません。
上でも書いたとおり、人間の出っ張った部位は非常に打ちやすく損傷しやすいです。
足のくるぶし、ひざ、指先あたりですね。
足あたりはブーツでガードするので、ひざ、腰の出っ張り(腸骨)をズボンでガードしてあげます。
仮に転倒、衝突しても腰の強打を軽減し、痛めなくなるのでやはり必要なものと言えますね。
体を守るのは今後もバイクに乗り続けること、生活に支障が出ないようにすることに繋がりますので、絶対に軽視できません。
ズボンも季節に合わせて使い分けると良いですよ。
僕が着用しているライディンググローブはこれです↓
ライディンググローブ
手の甲の拳など、やはり出っ張り部分はより故障しやすいです。
手は生きていく上でも非常に使用頻度が高く、絶対に失いたくない部位です。
手の甲側にプロテクターがついたグローブを使うことでバイクなどの下敷きになっても損傷を防いでくれます。
僕が使用しているグローブはスマホタッチに反応しないので、親指のタップ部分を切り取って使っています。
ライディングブーツ
足もまた守らなくてはなりません。
よくあるのが、停車中に足を下についていると、横スレスレに通ったトラックのタイヤに踏まれてしまうことです。
意外と聞くもので、プロテクターが入っていない靴だとまず骨折は免れません。
重さによってはミンチになるかもしれません。
そんな時ダメージを軽減し、守ってくれるのが安全靴です。
自分のバイクの下敷きになったりなど、足は体からもっとも遠い位置にあるのでなにかしら巻き込まれやすいです。
それに、足の甲にプロテクターがないと単純にシフトチェンジがしにくい(痛い)ですし、靴紐のある靴なら絡まって重大な事故に繋がりかねません。
ライディングシューツも安いもので構わないので必ずプロテクターが入ったものを使用しましょう。
ちゃんとしたライディングシューズが良いですが、予算によっては普通の安全靴でも構いません。
ツナギ(スポーツ走行メイン)
ツナギは全身一体型の超頑丈な装備で、スポーツ走行を想定して作られています。
分離型もありますがだいたい全身タイプですね。
峠を攻めたりするなら絶対に必要な装備を言えるでしょう。
ツナギは非常に頑丈で100kmを超えるスピードでこけても無傷なレベルです。
普通のツーリングでも出来ればですがつけるべきだと思っています。
僕はさすがに重装備が過ぎるので疲れる為、普通のプロテクター入りジャケット等を着ていますが、稀に普通のツーリングでもツナギを着ている人がいて安全意識の高さに敬礼したくなるほどです。
つけたくなければ着用しなくてもいいですが、安全性能があまりに高いので絶対に怪我したくなければ着用をオススメします。
スポーツ走行をするなら確実に着用しましょう!
バッグ類
シートバッグ、タンクバッグ、ウエストバッグ、リュックなど、何かしら物を持ち運べるものは必須です。
財布だけにとどまらず、バイクならマップ、モバイルバッテリー、修理道具など色々入れることがあります。
現行バイクとかだと車体の収納に入りきらないことも多いので自分の持ち物に合わせてサイズの合ったものを使用しましょう。
僕はウエストバッグで最小限の荷物にしており、荷物が多くなりそうな時はツーリングネットを使っています。
ドライブレコーダー
現代においては確実に必要なものですね。
ただしドラレコは前後ろないと意味がないので高価になります。
僕は常にGoProを使っているのでドラレコの代用としています。
常にアクションカメラを回している人は必須でないとも言えますが、やはりアクションカムとは別であったほうがいいのは間違いありません。
特に老人はいざ事故を起こすと高確率で嘘をついて責任逃れをしようとすることが多いようです。
証拠を抑えて保険金に影響が出ないためにも自分の身を守るためにドラレコ類は必ずつけておきましょう。
もしドラレコがなければ、相手の言い分が受け入れられて事故を起こされた側なのに賠償金を支払うことになるかもしれません。
ご近所程度ならなくてもいいかもしれませんが、遠出するなら必ず前後撮れるものを用意しておきましょう。
レイニーウェア
雨の日も乗る、あるいは乗ってる途中に雨に合う場合に備えて準備しておくべきものです。
レイニーウェアを着ずに走り続けると、走行風と相まってものすごく体が冷えます。
体温が低下すると集中力の低下、急な眠気、単純に濡れて気持ち悪いなど、とても楽しいとは言えないツーリングになってしまいます。
普通に走行するにも危険なのでレイニーウェアで体を守ることは安全に繋がります。
万が一の雨に備え、レイニーウェアは必ず持ち歩きましょう。
日帰りでさほど遠出せず、雨雲も一切なく湿度も良好でほぼ確実に雨が来ないのが分かっていればなくてもいいとは思います。
備えあれば憂い無しですね!
あると便利なもの、あったほうがいいもの【優先度★★☆】
全員が必ず用意しなければならないものとは違い、任意で用意するといいかもしれないものです。
人によっては不要だったり、別になくてもいいですがツーリングを楽しくする上であるといい、あったら便利なものを紹介していきます。
金銭的問題や趣味に合わないものなどは揃えなくても構わないです。
バイクカバー
バイクの上に被せるものです。
屋外なら雨の日は雨から守ってくれます。
雨から守ることは錆びから守ることであり、車体を綺麗に保ちやすくなります。
また、盗難対策にもなります。
一昔前なら必ず用意すべきもの入りしていましたが、現在は盗難件数が昔より桁違いに減ったのでそこまで必死に用意しなくてもいいと判断しました。
昔はバイクの価値が非常に高かったのですが今はバイク離れも深刻で盗難ビジネスをして稼ぐリスクに見合う利益を得られないので件数が非常に減った状態になりました。
PCXだけなぜかめっちゃ盗まれるのでPCX他ビクスク持ちはより厳重にロックしておいたほうがいいでしょう。
盗難防止用品
バイクをロックする用品は様々な種類があります。
種類によって用途、使いどころが変わってきます。
例えば、最も最強の防止用品と言われる地球ロックですが、近くにポール状のようなものや土がなければ使うことは出来ません。
持ち運びしやすい簡易なものから、積載力がないバイク用に重く大きいものまでたくさんあるので、自分の愛車と合ったものを決めて下さい。
インカム
ソロツーリングでもマスツーリングでもあると非常に便利です。
マスツーリングは言わずもがな、一緒にツーリングしてる人とコミュニケーションを取るためにあったほうが良いです。
次のカーブを伝えたり、ちょっと止まりたい旨を伝えたり普通の会話するにしても非常に便利です。
ソロツーリングでもナビの音声、ラジオを聴いたりと色々な用途があるのでツーリングをする上で楽しさが非常に上がると思います!
ただ、僕自身はソロでのインカムはナビ以外では推奨していません。
なぜなら周りの音が聞こえないので危険だからです。
車は耳元ではなく、車内のスピーカーから流すので外の音もよく聞こえます。
しかし、インカムはあくまでヘルメット内から流れてくるので、イヤホンとほとんど変わりません。
それだけでも周囲の音が聞き取りにくいのに、バイクは停車中と走行中で音が非常に異なります。
停車中ならいいですが、走り出すとエンジンの音でインカムから流れてくる音が全然聞こえません。
すると、走行中も聴こえるように音量を上げてしまいます。
結果的にそのせいで余計に周囲の音が聞こえず、危険な音も聞こえず事故死なんてこともあります。
周りの異変を察知するには耳が非常に重要なので、ソロであれば極力音楽は流さないことを推奨しています。
自己責任で、危険を把握した上でインカムを使用して下さい。
ツーリングマップル
ライダーなら100人中200人は持っているであろうツーリングマップルです。
書き間違いじゃありません。昔は1人に2人が持っていたでしょう。
今やネットとナビで持たない人も増えてきたかもしれませんが、見ているだけでワクワクしますしツーリング先の情報やバイク乗り向けの観光情報などが豊富です。
持ち歩くと便利だと思うので一冊持っておきたいところですね。
バイク乗りで初心者なら尚更持っておくことをオススメします。
所持しているだけで楽しめる価値あるものだと思いますよ!
スマホホルダー
スマホホルダーはスマホをカーサビとして使う際に非常に便利です。
バイク用のカーナビを搭載するなら不要ですが、金銭的余裕がないならあるととても便利です。
走行スマホはとても危険なので絶対にしないようにしましょう。(おにいさんとの約束だぞぉ~♡)
上記でも紹介したインカムさえあれば音声で案内が聞けるのでぶっちゃけ不要ですらあると思います。
ツーリングマップルがあれば地図も問題ありませんし、必要性は非常に低いですが付けてる人が非常に多いのも事実です。
僕も方向音痴で道がたくさんある都会だと音声だけじゃ全然分からないのでスマホホルダーはつけています。
大阪に在住していますが未だに市内は迷います。
よく迷う人はつけておくといいでしょう。
↑は今僕が使っているものなんですが、スマホの付け外しが回すタイプだといちいち取り付け取り外しに時間がかかるので上のタイプにした結果、かなり素早く付け外しが出来るようになったので非常にオススメしています。
ちなみにバーハンドルのみ対応しています。
スマホホルダーは基本的にバーハンドル用のものしかないので、セパレートハンドルの人は別途オプションの道具が必要です。
モバイルバッテリー
スマホ、GoProを筆頭にあらゆる電子機器の充電に欠かせないモバイルバッテリー
非常時にも役立つのでバイク以外でも出来れば持っておきたいものですね。
ツーリング中はもちろん、バイクの乗っていない時(登山中とか)でも使えます。
キャンプなどの泊まりや長距離ツーリングでどう足掻いても充電切れを起こす環境にいる際にはもはや必須級ですね。
普通の日帰りツーリングであればなくてもいいですが、あるに越したことはないですね。
USB電源
バイクに取り付ける配線式のUSB電源です。
僕が購入したバイクにはETCとグリップヒーターが装着済と書かれていたのですが、USBのことは書かれておらず購入して3ヶ月後にUSBソケットがあることが判明しました笑
バイクのバッテリーを使って電気を供給します。
後から取り付けるのは専門的な技術が必要で、素人がやると感電の恐れもあるので然るべきスキルを持った人に任せるのが良いでしょう。
スマホホルダーとあわせればスマホを充電しながら乗れます。
走行中にスマホの充電をするのは困難なのでUSB電源があると非常に助かります。
ツーリング中にスマホの電源が切れたら素直に焦りますからね(汗
新規に取り付ける際はお近くのバイクショップなどに依頼しましょう。
素人がやると普通に感電する可能性があるのでプロに任せる方が良いです。
ETC
高速道路を走るならあるととても便利です。
バイクで一般支払いはかなりモタついてしまいますし、すんなり通れるのは非常に楽です。
僕は元々高速に乗らず、下道でのんびり景色を眺めながら走るのが好きなのであまり使う機会はありませんが、高速道路の上からしか見えない景色もあるのでやはり持っておいた方が良いでしょう。
ネックウォーマー
冬に走るなら人によっては必要でしょう。
フルフェイスヘルメットと重装備で隙はないと思いきや、意外と首が空きがちです。
ネックウォーマーをつけて首を守ることで寒さが激減、冬の走行も快適になることでしょう。
簡易修理道具
パンク修理キットを筆頭に出先でもある程度メンテ修理が出来る器具があるといいです。
パンク時は自分で直せればかなり心強いですね。
トラブルはいつどこで起こるか分からないからトラブルなので、是非用意しておきましょう。
グリップヒーター
冬はもちろん、夏でも山のトンネル内とかはめっちゃ寒いです。
そんな一時的なものでも、冬のツーリングでも手を温める強い味方になってくれるのがグリップヒーターです。
ハンドルを暖めてくれるので手が冷えにくく感覚が維持されるので非常に運転がしやすくなります。
冷え性の人で冬にツーリングするなら必須級でしょう。
スロットルアシスト
ロングツーリングほど便利度が高くなるスロットルアシストは、ハンドルを握っていなくてもアクセルを回せる優れモノです。
握力がない僕が普通にグリップを握っていると30分もすれば右手がキツくなってきます笑
そんな貧弱握力にとって驚くほど楽になるのがこれです。
ただ、Uターン時にタンクに当ててしまったり、普通に握りたいときにもどかしくなったり、アクセルを戻すときは腕全体を上げる感じになって面倒なのは面倒なので、鬱陶しくて取っ払ってしまう人も一定数います。
特に重要と思わなければ必要ないのでまずは普通に乗ってみて決めて下さい。
プロテクター
そもそも必須級のジャケットやボトムスに内臓されているものを使うことを推奨しているので、こちらは必要ないかもしれません。
しかし、ジャケットなどは「鬱陶しくてどうしても着たくない!」という方にとってはこちらの選択肢もアリです。
見た目が恥ずかしいと感じる人も多いので、基本的にはジャケットとかが良いと思います。
夏にメッシュジャケットでさえも暑いと感じる場合はアリかもしれませんね。
なくてもいいけど人によってはあってもいいもの【優先度★☆☆】
次は全然必須でないけど、ないよりかはあった方が良かったり、人によっては必要かもしれないものを挙げていきます。
好みと予算に合わせて検討してみて下さい。
ツーリングネット
基本的にバッグ類を使いますが、走行中に「リュックを担いだままなのはしんどい!見た目が嫌だ!」という人は多くいます。
ツーリングネットでは自分で持たず、付け外しが簡単で頑丈。
タンクバッグを使わない場合はツーリングネットの選択肢もありでしょう。
特に観光で出歩く場合は担ぎ、バイクに乗るときはネットで持ち運ぶことが出来るようになります。
ナックルガード
別名ハンドガードとも言われるグッズです。
オフ車に乗る場合は必須級ですが、オンロードではそこまで重要でないと思っています。
ナックルガードは手に強い風を受け続けることで手の温度の低下、疲れが促進されるとされていますが、微塵もそんなことを感じたことはありません。
元々握力が弱く、疲れやすいのでつけてみたところ、体感全く変わらず必要性を感じなかったため優先度を下げました。
普通のグローブを使っていればまず必要ないかなと思います。
オフロードにおいては障害物(木の枝など)で手をぶつけて怪我をする恐れがあり、手を守るために必須なのでオフ車乗りはまずつけておきましょう。
パニアケース
バッグ類とは異なり車体そのものにつけるタイプです。
一泊以上のツーリング、キャンツーでは重宝しますね。
モトブログとかで他所様のバイクを見ていると後ろにガン積みしてるのを見かけますので、もちろんそれでもOKです。
パニアケースは外観を損ねることを気にする人もいるので、利便性を重視したい場合はつけてみるのもアリでしょう。
ウィンドスクリーン
走行中の風を大幅にカットするものです。
僕はアクションカメラを取り付ける際にスクリーン越しで映してしまうので、つけたいですが動画を優先して今後もつけないつもりでいます。
スポーツ系のバイクにはデフォルトでついているものですが、ネイキッドなどは基本的についていないのでオプションでつける形になります。
高速道路などの速くて長く乗っている場面ではかなりの疲労軽減になるので、余裕があれば取り付けることをオススメします。
サイドスタンドエンド
砂場、砂利道など不安定な地面での停車は、スタンドを立てたところで沈んでしまい、転倒してしまうことも多いです。
泥の地面とかだと沈んでしまうので、キャンプツーリングなどでどうしても不安定な地面で停車しなきゃいけない所に行くならあったほうがいいです。
一応硬く四角い少し大きめの板であれば代用は出来ますが、ちゃんとしたものがあったほうがいいでしょう。
まとめ
ツーリングは遠出するので、出来る限り準備を万端にしておかないと何かが足りなかったり、トラブってしまった際に非常に苦労します。
初心者の方はまず近場で少しずつ距離感や必要そうな道具などを把握していき、ある程度経験してから遠出するのが望ましいです。
特にメンテンス道具や便利グッズは揃っていたほうがいいですし、万が一に備え装備に至っては完璧にしておく必要があります。
自身の性格や行動パターンに合った道具を見つけて便利で快適なツーリングライフを楽しみましょう!!