【中型二輪免許技能教習攻略-Act01】バイクの基礎と起こし方

前回の記事では、中型免許を取りたい!という人に向けて教習所に申し込むまでの流れを解説しました。

中型バイクの免許を取得する具体的な手順を解説【普通自動二輪】

 

そこで今回は、教習所を卒業してバイクで公道を走れるようになるまでのすべての流れ、攻略法を分割して記事にしていきます。

実際に体験したこと、感じたことを交えて解説していこうと思います。
基本的に当記事では習った順に記載していっておりますが、教習所によって順序が異なるので気になる項目をチェックしていって下さい。

 

教習をクリアするコツを掴んで楽にクリアしていきましょう!

バイク起こし

最初の説明会を受け、学科講習を1限受けてから初めて技能教習を受けられます。

最初の技能教習では、転倒したバイクを起こします。

 

ここでどうやっても起こせなかった人は小型バイク免許に回されたりします。
しかし、教習車はエンジンガードによって倒れきらないので、起こすのも普通のバイクに比べて非常に簡単です。

難しく考えず、言われたとおりに起こすだけで簡単に起き上がります。

 

最初は真っ直ぐ押すだけで、押しながら徐々に上に力を入れていくだけです。

腕の力ではなく、足と腰の力によって起こすイメージです。

バイクの乗り方

バイクが起こせたら、次に跨り、エンジンをかけて…といった走る前の一連の動作を教わります。

この順番は試験でも非常に重要なチェックポイントとされている為、しっかり覚えておきましょう。

 

僕が行った教習所では、

  1. スタンドを上げる
  2. またがる
  3. ミラー調整
  4. エンジンをかける

この流れが正しい順番と教わりました。


ただ、教習所によっては③と④が入れ替わっているところもあり、

エンジンをかけてからミラー調整をするように言われる所もあるのでご自身の教習所の順番に従ってください。

余談ですが実際にバイクに乗る際はスタンドを上げてから乗ると転倒したりするので、
本当に正しいのはまたがってからスタンドを上げた方が絶対いいです。

 

最近の現行はスタンドを上げないとエンジンがつかないようになっているので安全ですし。

エンジンをかける際、クラッチを全開に握って右ハンドル下のボタンを押しましょう。

半クラッチで前に進む

エンジンをかけたら、「そのまま半クラッチで少しずつ前に進んでみて下さい」と言われます。

半クラッチ状態なら車体が勝手に進むので、その半クラッチ感覚を掴む練習をします。
半クラッチは今後の教習において非常に重要な要素で、苦手な人も多いです。

 

僕も非常に苦手で、バイクで公道を走れるのか不安なくらいでしたが、普通に走れていますし、半クラッチは今となっては余裕すぎてなぜあの頃あんなに苦労したんだって思うくらいです。

ちなみに教習で半クラッチの練習をした日は、2,3人が転倒していました。


半クラッチばかり意識してバランスを崩してしまう人もいるので、そこまで半クラッチに集中しまくる必要もないかなと思います。

アクセルの開け方

まだ発進しません。

アクセルを開ける練習です。


ほんの少しだけアクセルを回して、回転数を2~3あたりを維持する
ように言われました。

ほんの少しでも回しすぎると一気に「ブオオオオオン」と大きな音がなります。
非常にシビアなので最初の方はとても難しいと思います。


もちろん今となっては余裕すぎるわけですが、なぜか最初は出来ないものなんですね。
(出来ないからと自信をなくす必要は1ミリもありませんよ!)

アクセルを戻してはまた2、2.5のメータを維持するを繰り返して感覚を掴みましょう。

発進練習

続いて発進練習です。

最初にアクセルを開けて、2~2.5を維持した状態で半クラッチにして発進し、前輪ブレーキ(右手ブレーキ)で停車します。

 

前輪ブレーキは非常に利きが良く、急ブレーキになりやすいのでゆっくりにぎっていくのが良いです。

普段バイクに乗る際はフットブレーキの方が頻繁に使うので、そちらも使っていくといいと思います。


後はその基礎を繰り返しながら、教習コースを外周していきます。

2速に入れてみたりしながらひたすら走りました。

バイクの簡易メンテナンス

初日は強制2限なので、2コマ目に入ります。

ツーリングに行く前の簡易点検を教わります。


ウインカー、ブレーキランプの確認、タイヤの状態確認を軽く教わりました。

これに関しては後日別の記事に書くので詳しくは割愛します。

 

バイクを押す練習

バイクを押して移動する練習です。

チビでヒョロガリ貧弱男子の僕にとっては非常に重く苦労しました。

 

とにかく傾けず真っ直ぐを維持すると楽で、押してる最中に前輪ブレーキを握ってしまうと急に止まって転倒してしまうので気をつけないといけないポイントですね。

これが終わったらまたひたすら外周をして終了しました。

ひたすらバイクで周回

同じ道を走り続けるだけです。

発進してすぐに2速へ入れて、後は基本的に3速で走る感じです。

 

繰り返しやっていると、信号機を守ってウインカーをつけることも交えて走ることになりました。

最初は信号機が消灯しており、交差点への進入として走ることになりましたが、そうやって基本的に走行してカーブしてをひたすら繰り返していました。

まとめ

ここまでが、最初の2限でやることでした。

基本走行がある程度出来るようになったら、いよいよSクランクだの坂道発進だののスキルを身に着けさせられます。
むしろそこからが本番なので、半クラッチが苦手!とかは言ってられません。


僕は結局卒業時も半クラッチが苦手なままでしたが、公道に出ると途端に簡単に発進できるようになっていました。

ともあれ、可能な限り1、2限の間に半クラッチをどれだけマスターするかで今後の教習難易度が大きく変わると言っても過言じゃありません。


ご家族や友人にバイク持ちがいたら、敷地内で半クラッチの練習をさせてもらってもいいかもしれませんね。

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